上板橋の歯医者 | 石島歯科医院

■オーラルフレイル予防をはじめませんか？　2025/06/12
梅雨に入り、湿度や暑さが増してくるこの季節。体調の変化とともに、お口の健康にも気をつけたい時期ですね。

最近、「オーラルフレイル（お口の虚弱）」という言葉が注目されています。これは、噛む・飲みこむ・話すといったお口の機能が少しずつ衰えていく状態のことで、放っておくと全身の健康や生活の質にも影響を及ぼすことがあるといわれています。

健やかな人生を送るためには、歯を1本でも多く残すことに加えて、お口の機能を維持することがとても大切です。

「まだ若いから大丈夫」と思っていても、やわらかい食べ物を好む食生活や、スマホ・PCの使用によりあごに負担をかけてしまい違和感を抱える生活などが、知らず知らずのうちにお口の機能低下につながっていることもあります。

オーラルフレイルは、早めに意識することで予防が可能です。子どもから大人まで年齢に関係なく、「噛む」「話す」「飲み込む」力を保つことを意識しながら、定期的な歯科検診や口腔機能のチェックを習慣にしていきましょう。

上板橋の歯医者『石島歯科医院』では、お口の健康を守るための予防ケアや生活習慣へのアドバイスも行っております。ご来院の際は、気になる症状やご不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

■施設基準に関わるお知らせ　2025/05/23
当院は厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関として、診療に関わる施設基準に適合する旨を、厚生労働省地方厚生局に届出を行っています。施設基準に関わるお知らせは下記の通りです。

・歯科初診料の注1に規定する基準（歯初診）について

当院では、歯科外来診療における院内感染防止対策として、十分な体制を整備し、必要な設備・機器を備えております。また、院内感染対策に関する研修を受けた常勤の歯科医師およびスタッフが在籍しています。

■食事の後は、しっかり歯磨きを！　2025/04/14
暖かくなり、家族や友人との会食の機会も増えるのではないでしょうか。楽しい食事の後は、むし歯や口腔内の健康を守るため、歯磨きも忘れずに行いましょう。

むし歯の原因は「細菌（ミュータンス菌）」「糖質（砂糖など）」「歯質（酸に溶けやすい状態）」の3つが重なることによって発生します。これらが揃った状態で時間が経つと、むし歯のリスクが高まります。

ミュータンス菌は乳歯が生える1歳半頃から口腔内に定着し、砂糖や食べ物のカスをエサに増殖します。特に歯垢（プラーク）は8～48時間程度で急成長し、強く付着するため、うがいだけでは落としきれません。

お口の健康を守るため、できれば毎食後に歯みがきを行うことをおすすめします。食後に難しい場合は夜寝る前だけでも、丁寧な歯磨きやデンタルフロスによるケアを忘れずに行いましょう。正しい歯みがきの方法やむし歯予防に不安がある方は、ぜひ上板橋の歯医者『石島歯科医院』へお気軽にご相談ください。

■保険適用となる白い歯の治療をご存知ですか？　2024/04/16
現在、保険改正により保険適用で行える白い歯の治療の対象範囲が少しずつ広がっていることをご存知でしょうか。当院でも、保険適用の白い詰め物・被せ物を取扱っております。使用できる素材や治療できる部位・症例には制限がありますが、保険適用での白い歯の治療も対応可能です。

修復物の制作は手作業ではなく、CAD/CAM装置というシステムを使用して行います。素材は、ハイブリッドセラミックレジンという、レジン（プラスチック）とセラミックを合わせた材料を使用します。自然な白い歯に仕上がり、金属アレルギーの心配もありません！

歯科医院では、皆様のお口の健康づくりとキレイなお口もとをつくるお手伝いを精一杯させていただきます。「保険診療では、銀歯しかできないと諦めていた方」や「できれば白い歯に治したいという方」「現在、歯の中にある銀歯を白に取り替えたい方」など、ぜひ一度、当院へご相談ください。